60~70年代洋楽
「マギー・メイ」

昨日は台風が遠ざかり、まだ雨も残る蒸し暑い土曜日だった。
外出は最小限に止め、録画番組の整理をした。
今日は暑いが、カラッと晴れた気持ち良い日曜日。
気象庁はまだ発表しないが、東海地方も梅雨明けだ。
さて、心に残る70年代の洋楽。
今回はロッド・スチュワートの「マギー・メイ」。
「マギー・メイ」というと、ビートルズが前年に発表した
「レット・イッ・トビー」の中に同名異曲がある。
こちらは故郷のトラディショナルソング。
「マギー・メイ」はロッド3枚目のソロアルバム「エブリピクチャー・テルズ・ア・ストーリー」B面最初の曲。
シングルは初の全米No1に輝いた。
イントロというよりB面全体の導入音として、クラシックギターのソロが30秒入る。
「マギー・メイ」はロッドの代表曲としてベスト盤には必ず収録されるが、この導入部はどれもカットされている。当然シングル盤にも入っていない。
私はそれが不満で、遅ればせながら先日このアルバムを購入した。
そして40年ぶりにイントロ付きの「マギー・メイ」を聴き、しみじみとボロアパートに住んでいた大学時代を思い出した。
マギー・メイ
目を覚ませ マギー 君に行っておくことがあるんだ
もう 9月も終わりだ 学校に戻らなきゃ
いつも 君を楽しませてきたけど
ただ 君のいいように使われていただけかも
マギー もうこれ以上は 無理だよ
独りが嫌だからって 俺をそそのかして 家出させて
君は 俺のハートを盗んだ それが辛いところさ
朝の光が 君の年齢を 浮かび上がらせるけど
そんなことは どうでもいいんだ 君は 俺の全てだから
君のジョークには 全部 笑ってやるよ
俺の 機嫌なんか とる必要はないさ
マギー もうこれ以上は 無理だよ
独りが嫌だからって 俺をそそのかして 家出させて
君は 俺の魂を盗んだ そんな苦しみは もうまっぴらだ
欲しかったのは 俺の手を取って 導いてくれる 友達だった
だけど 君は 恋人になり 母親になり
マギー 俺は すっかり くたびれはてた
君ときたら 俺のベッドをこわして 俺の頭を蹴とばすんだ
マギー もうこれ以上は 無理だよ
独りが嫌だからって 俺をそそのかして 家出させて
君は 俺の心を盗んだ どうあがいても 君から離れられない
その気になれば 本を揃えて 学校に戻ることもできる
親父のキューを盗んで ビリヤードで稼ぐこともできる
それとも メンバーの足りない ロックバンドに入ろうか
マギー 君と会わなければ どんなに良かったか
君は 俺を 上等なカモに仕立てて
バカな俺は 何も見えなくなってた
君は 俺のハートを盗んだ どっちにしても 愛してるよ
マギー 君と会わなければ どんなに良かったか
俺は きっと いつか 家に戻るだろう
後半部のギターソロは感動的だ。ロン・ウッドだろうか。
ギターは「ギブソン・レスポール」に違いない。

「グレート・アメリカン・ソングブック Vol.3」
ここ10年ほどは、年相応というべきか「グレート・アメリカン・ソングブック」シリーズで、円熟したボーカルを聴かせてくれている。
「マギー・メイ」はロッドの代表曲としてベスト盤には必ず収録されるが、この導入部はどれもカットされている。当然シングル盤にも入っていない。
私はそれが不満で、遅ればせながら先日このアルバムを購入した。
そして40年ぶりにイントロ付きの「マギー・メイ」を聴き、しみじみとボロアパートに住んでいた大学時代を思い出した。
マギー・メイ
目を覚ませ マギー 君に行っておくことがあるんだ
もう 9月も終わりだ 学校に戻らなきゃ
いつも 君を楽しませてきたけど
ただ 君のいいように使われていただけかも
マギー もうこれ以上は 無理だよ
独りが嫌だからって 俺をそそのかして 家出させて
君は 俺のハートを盗んだ それが辛いところさ
朝の光が 君の年齢を 浮かび上がらせるけど
そんなことは どうでもいいんだ 君は 俺の全てだから
君のジョークには 全部 笑ってやるよ
俺の 機嫌なんか とる必要はないさ
マギー もうこれ以上は 無理だよ
独りが嫌だからって 俺をそそのかして 家出させて
君は 俺の魂を盗んだ そんな苦しみは もうまっぴらだ
欲しかったのは 俺の手を取って 導いてくれる 友達だった
だけど 君は 恋人になり 母親になり
マギー 俺は すっかり くたびれはてた
君ときたら 俺のベッドをこわして 俺の頭を蹴とばすんだ
マギー もうこれ以上は 無理だよ
独りが嫌だからって 俺をそそのかして 家出させて
君は 俺の心を盗んだ どうあがいても 君から離れられない
その気になれば 本を揃えて 学校に戻ることもできる
親父のキューを盗んで ビリヤードで稼ぐこともできる
それとも メンバーの足りない ロックバンドに入ろうか
マギー 君と会わなければ どんなに良かったか
君は 俺を 上等なカモに仕立てて
バカな俺は 何も見えなくなってた
君は 俺のハートを盗んだ どっちにしても 愛してるよ
マギー 君と会わなければ どんなに良かったか
俺は きっと いつか 家に戻るだろう
後半部のギターソロは感動的だ。ロン・ウッドだろうか。
ギターは「ギブソン・レスポール」に違いない。

「グレート・アメリカン・ソングブック Vol.3」
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