ジョージ浜口の 気分は常夏

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女子フィギア 全日本選手権

女子フィギア 全日本選手権

先々週の「グランプリ・ファイナル」に続いて、今週はフィギア全日本選手権が開催された。(男子は完全スルー)
予想通り宮原知子が三連覇を達成したが、前回同様若い力が旋風を巻き起こしている。
因みに前回大会は、1位 宮原、2位 樋口、3位 浅田、4位 本郷、5位
白岩。
今回氷上に舞った10人のミューズたちを紹介していこう。
女子フィギア 全日本選手権
女王 宮原知子(18歳)

もはや押しも押されもしない日本女子の第一人者。
ショート(以下SP)、フリー(以下FS)とも他を寄せつけない 214,87。
本人はやや不本意な出来だったようだが、ほぼパーフェクト。当分彼女の時代が続くと思う。

女子フィギア 全日本選手権
樋口新葉(15歳)

2位は前回同様樋口新葉。199,49。
宮原の壁は厚いがまだ高校1年生。いつか宮原を超える日が来るかもしれない。

女子フィギア 全日本選手権
納得の出来にガッツポーズの三原真衣(17歳)

3位は三原真衣。198,17。
去年は難病と闘っていた。今季グランプリシリーズ・アメリカで3位に入り一躍脚光を浴びた。
あどけなさが残る17歳。国際舞台で活躍が期待される。

女子フィギア 全日本選手権
神童 本田真凛(15歳)

4位には期待の新人本田真凛。前回の9位から大きく成長した。
前年のジュニア世界チャンピオンである。今年はインフルエンザで無念の棄権。
技術・演技とも天性の才能を感じる。196,11。

女子フィギア 全日本選手権
“ナンバー2” 本郷理華(20歳)

5位は本郷理華。前々回2位、前回4位。
SP2位で表彰台が期待されたが、FSは伸び悩み194,28。
このままでは宮原を越えるどころか、樋口や三原にナンバー2の座を奪われる。奮起を期待したい。

女子フィギア 全日本選手権
未完の大器 白岩優奈(15歳)

6位は白岩優奈。前年ジュニアからの初挑戦で5位に入り一躍注目の選手となった。
SPでは不運のアクシデントで17位と出遅れたが、奮起のFS3位。
185,37で総合6位と挽回した。

女子フィギア 全日本選手権
坂本花織(16歳)

7位は坂本花織。今年の日本ジュニア選手権の覇者。
シニア前回の17位から大きく順位を上げた。184,06。

8位は村上佳奈子。画像省略。
彼女はまだ22歳、もう一花咲かせたいだろうが、難しいだろう。

女子フィギア 全日本選手権鈴木沙弥(20歳)

9位は鈴木沙弥。180,41。
佇まいは鈴木明子を思わせる、と思ったら振付けが彼女だった。
第二グループの注目株。

女子フィギア 全日本選手権
松田悠良(18歳)

10位は松田悠良。SP7位から伸び悩んだ、180,27。
ダイナミックな演技は、ファイナリストも間近い。

女子フィギア 全日本選手権かつての第一人者浅田真央(26歳)

人気抜群の浅田真央は12位。
SPの出遅れを挽回できず、二ケタ順位に終わった。
彼女は引き際を誤った。本人に現役続行の意志がある限り、好きにさせてやりたいが、惜しまれながら引退するのが名選手というものだろう。

さらに、前回大会の注目株だった新田谷凛(19歳)は11位、永井優香は24位、木原茉莉子は17位、今井遥は19位だった。
そして、来年3月開催の世界選手権には、順位通り宮原、樋口、三原の三人が選出された。
現在女子フィギアの実力はロシアが世界一だ。しかし、日本選手の層の厚さはロシアに引けを取らない。荒川選手以来の金メダルも決して夢ではないだろう。


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