ジョージ浜口の 気分は常夏

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グランプリ・ファイナル

グランプリ・ファイナル

このところ女子フィギアの大会が毎週のように開催されているが、グランプリシリーズの頂点を決める「グランプリ・ファイナル」が10~11日フランスで行われた。
グランプリシリーズとは10~11月にアメリカ、カナダ、ロシア、フランス、中国、日本(NHK杯)で行われる大会で、1位15点、2位13点、3位11点(以下略)と順位によって持ち点が与えられ、得点上位6名によってグランプリが競われる。
その6名のファイナリストはエフゲニア・メドベージェワ、アンナ・ポゴリラヤ、エレーナ・ラジオノワ、マリア・ソツコワ(以上ロシア)、ケイトリン・オズモンド(カナダ)そして宮原知子。
最年長はオズモンドの21歳、ラジオノワが16歳で最も若い。世界女子フィギアはハイティーンが牽引しているのだ。
グランプリ・ファイナル
メドベージェワ(ロシア)

結果は大方の予想通りメドベージェワが227,66(S79,21 F148,45)で他を圧倒して優勝。
彼女はアニメのセーラームーンのファンで、大の日本贔屓である。

グランプリ・ファイナル

2位には宮原が入った。SPでは3位だったが、FSでは自己ベストを更新して218,33と健闘。まだまだ伸びしろはある。打倒メドベージェワを目指して頑張って欲しい。

グランプリ・ファイナルポゴリラヤ(ロシア)

3位はポゴリラヤ。彼女もSP4位を挽回して表彰台に上った。得点は216,47。

グランプリ・ファイナルオズモンド(カナダ)

惜しかったのはオズモンド。SP2位でスタートは上々だったが、FSではやや精彩を欠き4位。21歳という年齢は最早ピークなのかもしれない。但し他の選手にない大人の女性美を披露してくれた。得点は212,45。
5位はソツコワ、6位はラジオノワだった。

22日からは全日本フィギアが始まる。巻き返しを図る本郷理華、ジュニアグランプリを棄権した本田真凛も満を持して臨むだろう。楽しみな年末である。


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