ジョージ浜口の 気分は常夏

― 花に嵐の喩えもあるさ・・・ さよならだけが人生だ ―

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丈二
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沖縄大好き、ハワイ大好き、タイも大好き、夏大好きの丈二(じょーじ)がお届けする、“ウクレレマン・ジョージ浜口の日常と非日常”をご紹介します。
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ジャズ時間

ジャズ時間

去年の4月以来、ジャズバーに行っていない私。
いつもは親友のT君と年2回飲み会を兼ねて“ジャズを聴く夕辺”を開催しているのだが、彼も家庭の事情で夜出かけられなくなった。
普段は家でパソコンをいじりながらCDを聴く程度なので、時々無性に大音量でジャズを聴きたくなる。そんな欲求が臨界点に達した17日、一人夜遊びに出かけた。
まずはエネルギー補給。呉服町通りの琉球ダイニング「どなんち」
(タイトル写真)へ。
ジャズ時間「どなんち」店内

開店一周年記念で「ドリンク・オール半額」とのこと。
“どなんち”?どなんは与那国島のことだから「与那国島の家」という意味だろうか。
「フーチャンプルー」で腹ごしらえ。オリ生(オリオンビールの生)でエンジンを暖める。
ジャズ時間フーチャンプルー

鉄板に乗ったフーチャンプルーは本格的な味で大いに満足した。
次回はソーキそばを食べてみよう。沖縄料理屋はソバでその実力が分かる。

いい気分になったところでジャズバー「Dot Cool」へ。
ジャズ時間
カウンターからマスター自慢の大型スピーカーを撮影

ちょうど開店したばかりで、ドアの前でマスターとバッタリ。
「今晩は」「ご無沙汰でした」と挨拶。いつものカウンター席に。

ジャズ時間
ハンク・モブレー「ソウル・ステーション」

ジントニックを作ってもらい、マスターが最初にかけたレコードは、私のお気に入りハンク・モブレーの「ソウル・ステーション」
アートブレイキーのドラムがゴキゲンな一作。
続いて私が持参したマイルスの企画盤をかけてもらう。
マスターも知らない一品とのことで、二人して盛り上がった。
お次はマスター選定でウイントン・ケリーの「ケリー・アット・ミッドナイト」。
更にもう一枚私持参のレッド・ガーランドの「ガーランド・オブ・レッド」。
仕上げはマスターお勧めのデューク・ピアソン「プロフィール」。
初めて聴いたが、オスカー・ピーターソンを控えめにしたような感じ。好感が持てる。

10時を回った。お客は一人も来ない。
マスターと私だけのジャズ時間が過ぎていった。
そろそろお暇しよう。明日も仕事だ。
至福の時間はちょっと物足りない位が丁度いい。


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