ジョージ浜口の 気分は常夏

― 花に嵐の喩えもあるさ・・・ さよならだけが人生だ ―

プロフィール
丈二
丈二
沖縄大好き、ハワイ大好き、タイも大好き、夏大好きの丈二(じょーじ)がお届けする、“ウクレレマン・ジョージ浜口の日常と非日常”をご紹介します。
てぃーだイチオシ

丈二の日常

お墓参り

お墓参り

13日、夏休み2日目。
久しぶりの雨が、降ったり止んだり。
午前9時、A整形外科へ。マッサージと電気治療。
通い始めて4か月。マッサージを施してくれる若い女性と世間話が出来る様になってきた。
とはいえ肩の痛みは取れない。

帰宅後、かみさんと買い物。生花と菓子詰合せなど。
早目の昼食を摂り、車で御殿場へ向かった。
今春亡くなった叔父さんの新盆参り。
母の実家を訪ねるのは何年振りだろうか?
父母の兄弟が亡くなるたびに御殿場へは行くのだが、実家まで足を延ばしたのは20年振り位か?
以前はたどり着くまで苦労したしたものだったが、今はカーナビのおかげでピンポイントで特定できる。
東名に乗る頃には雨は止んできた。
午後2時、庭先に車を停めると叔母さん(80歳)が迎えてくれた。
従弟は公務員なので仕事で不在。
私は高校3年の夏休みに、ここで避暑を兼ねて受験勉強させてもらったことがある。
離れの2階の部屋を使わせてもらった。
おかげ様で何とか進学することが出来たが、母の実家の叔父・叔母さんには随分お世話になっている。
そんな叔母さんが嬉しそうに、当時の話や孫・ひ孫の話を聞かせてくれた。
しかも腕によりをかけたぼた餅や蕎麦(手打ち)、漬物をご馳走してくれて、私は45年前にタイムスリップした気分。
離れの向こうには鶏小屋、さらには広々とした田園が、昔と変わらずに広がっている。
子供の頃、お盆になると母が毎年ここへ連れて行ってくれた。
私はこの涼やかな農村地帯が大好きだ。
時が過ぎ、風景はかなり変わったが、まだまだ当時の風景は残っている。
ひとしきり歓待を受けて、叔母さんの案内で墓地へ向かった。
こちらも何十年ぶりかで、先祖代々の墓にお参りした。
父母も連れてきたかったが、二人とももう無理な状況になってしまった。

叔母さんからはお米、ジャガイモ、キュウリなど沢山お土産をいただいて、母の実家を後にした。
(タイトル写真はイメージだが、母の実家のある御殿場の農村のイメージにピッタリだ)




同じカテゴリー(丈二の日常)の記事
5か月ぶりの黒木君
5か月ぶりの黒木君(2018-09-13 18:08)

目 標
目 標(2018-08-19 19:53)

暑い夏
暑い夏(2018-08-02 17:31)

ふるさと納税
ふるさと納税(2018-07-21 20:01)

エントリー
エントリー(2018-07-10 20:36)

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
< 2025年04月 >
S M T W T F S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
アクセスカウンタ
過去記事
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 27人
QRコード
QRCODE