映 画
「チャッピー」

映画「チャッピー」を観た。
1月に観た「シンシティー」以来4か月ぶりだ。
去年12月に観た「寄生獣」の完結編は観なかった。
面白かったが、ストーリーは分かっていたので、完結篇はビデオで見れば充分だろうと思った。
「チャッピー」は、今朝見たTV「王様のブランチ」の映画コーナーでの紹介で即決した。
たまにハズれることもあるが、私は紹介された映画を直感で観るかどうかを決める。
「スパイダーマン2」や「ベンジャミン・バトン」などは直感が当たった作品だ。
5月30日。
午前9時、朝食後Y歯科へ。取れてしまった金属を再装着。
10時、A整形外科へ。左肩のマッサージと電気治療。さらにヒアルロン酸注射。
昼食後ひと休みして「チャッピー」を観にZARTへ向かった。

チラシの一部(キャスト紹介)
近未来の犯罪多発都市ヨハネスブルグ。兵器企業テトラパールが開発したロボット警官が犯罪抑止に成果を上げていた。ロボットの開発者ディオンは、さらに自分自身で感じ・考え・そして成長する人工知能開発に成功する。上司のミシェルに試作許可を求めたが却下される。諦めきれないディオンは、廃棄予定だった1体のロボットを無断で持ち出してしまう。
ところがロボットを搬送中にストリートギャングに自身もろとも誘拐される。ギャングたちはロボット警察に対抗するためにディオンを利用しようとしていた。ギャングの女性ヨーランディはロボットを「チャッピー」と名付け、ロボットは日に日にギャングらしくなっていく。
ディオンの活躍を嫉んでいた同僚のビンセントは「考えるロボットは人類の敵」と思い、チャッピーを拉致・破壊しようとする。
開発者ディオンは「スラムドッグ・ミリオネア」のデーブ・パテル。同僚ビンセントに「Xメン」のヒュー・ジャックマン。上司ミシェルに「エイリアン」のシガニー・ウィバー。
ギャングのニンジャとヨーランディは元々ラップ・ミュージシャン。見事な演技を見せた。
監督は「第9地区」のニール・ブロムカンプ。
私は、思いもよらない結末に、思わず涙が溢れた。
じょーじの評価は、久しぶりに、★★★★★。満点!
お勧めの映画だ。