ライブ・コンサート
赤花@マキタさん
この1週間の天候不順で桜は皆散ってしまい、春とは名ばかりの冷たい雨が降る14日。
ようやく仕事も落ち着いてきて、帰宅が遅くなることも少なくなってきた。
久しぶりに「赤花」のお二人に会いに「マキタさんとみっちゃんトコ」へ。
午後8時15分、お店のドアを開けると「赤花」のお二人と、以前一緒に一五一会を習ったS藤さんが迎えてくれた。彼女とは11月のストフェス以来だ。
私は焼酎のお湯割りを飲みながら、4人で懐かしい日々を語り合った。
8時30分「赤花」がステージに立った。
まずはお馴染み「涙そうそう」。
「うにげー」「さとうきび畑」と続き、第一部ラストは原由子の「花咲く旅路」。
ドリプラで「白花」の一員として演奏したことを思い出す。
4人の話に花が咲き、続けて「赤花」の第二ステージ。
「芭蕉布」「二見情話」「19の春」と続き、ラストは「蘇州夜曲」。
難しい歌にチャレンジする「赤花」の意気込みを感じた。
「Cafe Piano」のマスター・くまさんも駈け付け、話に花が咲く。
10時、マキタさんはステージに上らず、「赤花」の第三部が始まった。
オリジナルの「すみれ島」「涙雨」、フォークルの「悲しくてやりきれない」を沖縄口で。
ラストはこれまた沖縄口の「故郷(うまりじま)」。
日本の古い歌を沖縄口で歌う「赤花」に、そのオリジナリティーを見た。
綾ちゃんの澄んだ歌声に、円熟味を増したサミーさんの三線が心地よい。
この先もずっと、進化し続ける「赤花」を応援していこう。
私も負けずに音楽活動を続けていきたい。
・・・と思いつつ、お店を後にした。