ジョージ浜口の 気分は常夏

― 花に嵐の喩えもあるさ・・・ さよならだけが人生だ ―

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丈二
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沖縄大好き、ハワイ大好き、タイも大好き、夏大好きの丈二(じょーじ)がお届けする、“ウクレレマン・ジョージ浜口の日常と非日常”をご紹介します。
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今年最初のカバーグランプリ

今年最初のカバーグランプリ

私の音楽活動の核である「昭和フォーク村 カバーグランプリ」。
今年最初のカバーGPが7日に開催された。
私は普段より30分ほど遅れて、午後7時30分にお店の階段を降りていった。
佐藤工務店さん、ワコさん、ヒヤミズさん、ボス&テツさんが迎えてくれた。
「明けましておめでとうございます」
お客さんも2名お見えになっている。(ミュージシャンの様だ)
私は佐藤さんとワコさんのテーブルにご一緒して、焼酎で乾杯。
いつもの様におでんで腹ごしらえ。

7時35分、ゼンザエース(ボス)さんがステージに上った。
今年最初のカバーグランプリゼンザエースさん

前回同様「古井戸」をカバーした。
「四季の詩」「熊野神社を通って」「少年」の3曲。
ボスの歌はいつ聴いてもいいなァ。

今年最初のカバーグランプリジョージ浜口

次は私の番だ。
井上陽水をカバー。初っ端の一節は「人生が二度あれば」。
焼酎の酔いが回り、細かく決めたMCのカンペはどうでも良くなってきた。
1曲目は「ハッピー・バースデー」。
陽水5枚目のアルバム「二色の独楽」の収録曲。
お酒のせいで声も良く出る。ウクレレもミスらない。90点の出来。
2曲目は「夏まつり」。
デビュー2枚目のアルバム「センチメンタル」からの佳作。
ボーカル絶好調、ウクレレもまずまず。だが歌詞を間違えた。70点。
ラストは「夢の中へ」。陽水ライブのアンコール定番曲である。
これも歌詞が怪しくなる場面があった。75点。

今年最初のカバーグランプリ佐藤工務店さん

3番手は「佐藤工務店」さん。「まるで六文銭のように」をカバー。
「街と飛行船」「サーカス」「夏二人で」の3曲。
私は「まるで六文銭のように」は知らなかったが、「六文銭」の中心メンバー3人が一時的にユニットを組んだものらしい。
佐藤工務店さんの優しいパフォーマンスも好きだ。

さて、エントリーが終わった。今年最初のカバーGP対象者は3人のみ。
テツさんが来て、グランプリの発表。
「第9回カバーGP。グランプリはジョージさん」
遂に私がグランプリをいただく日が来た。皆さんに感謝あるのみ。
続けていればいつかは、という思いはあったが、「夏まつり」のパフォーマンスを評価していただけたのが素直に嬉しかった。
年末に設定した今年の目標をいきなりクリアしてしまった。新たな目標を考えよう。

今年最初のカバーグランプリヒヤミズさん

まだ午後9時。アフターライブは賑やかに。
まずはヒヤミズさんがステージに上り、S&Gをカバー。
リクエストに応えてディランⅡの「プカプカ」。
練習なしでも確かなパフォーマンスは、さすがと思わせる。

今年最初のカバーグランプリ
ワコ&佐藤のお二人

続いては佐藤工務店&ワコさんのユニット。タイトルは忘れたが素敵な曲だった。

私も調子に乗ってステージへ。
あがた森魚の「大寒町」と「冬のサナトリウム」。さらに早川義夫の「サルビアの花」。いつかカバーGPで歌ってみよう。

「昭和フォーク村 カバーグランプリ」。グランプリはいただいたが、私はこれからもずっとエントリーし続けていきたい。


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