丈二の日常
ジャズライブ
昨日18日は月に一度の出勤日。目一杯仕事をして急ぎ帰宅。
支度をしてバスでCENOVAへ。中学時代からの親友T君と待ち合わせ、まずはガソリン補給。
串焼き居酒屋「串よし」で乾杯し腹ごしらえ。互いの近況を報告。
1時間程でお店を出て、本日の目的地ジャズバー「DOT COOL」へ。
両替町通り、玄南通りと土曜日の夜だから賑やかなのは当然だが、それにしても人が多い。
お店のドアを開けようとすると、ライブ告知が貼ってある。
普段ライブは金曜日にやるのだが、土曜日のことも時々あるのだ。
私はこの日のためにビル・エバンスのレコードを持参し、お店のプレーヤーで聴かせてもらおうと目論んでいたのだが、大丈夫だろうか?
本山二郎トリオ
カウンターに席をとり、早速持参のレコードを見せた。ライブは8時30分からとのことで、すぐにかけてもらうことができた。
アルバムは「インタープレイ」。ビルエバンスというとピアノトリオの作品が多いが、これはジム・ホールのギターやF.ハバードのTPも参加している。
程なく出演ミュージシャンが入店。
まずはマスターの林(PF)さんとバンマスの本山(B)さんの二人で「枯葉」など5曲。
続いてボーカルの仲田さんとTPの青年(名前忘れた)が加わり5曲。
仲田さんの歌声はビリー・ホリデイを彷彿とさせる。
TP青年の鳴らすペットの音色はベテラン・ジャズマンのように優しい。
30分の休憩時間中に聞いたのは「Bags Meets Wes!」。ミルト・ジャクソンとウェス・モンゴメリーが火花を散らすゴキゲンなセッションだ。
10時から始まった第二部は、一部同様前半がピアノとベースのデュオ。後半にボーカルとTPが入るパターン。
ビリー・ホリデイの「Don’t Explain」で締めくくってライブ終了。
11時、終バスにちょうど良い時間だ。T君とは年末に忘年会を行う約束をして別れた。

さて、秋日和の今日は昨夜のアルコールと寝不足で、体調はイマイチ。それでも午前中はかみさんとウォーキング、買い物をこなし、午後はワンパターンのテレビ「たかじん・・・」「富士通女子プロゴルフ」。
それにしても、年々少しずつ体力が衰えていく感じ。アルコールはいつもの量なのに。
そして、二日連続の夜更かし(12時過ぎの就寝)はもうキツイ。UHU水曜フォーク村でひと騒ぎして、翌日ボス部屋に出演というスケジュールはもう立てられそうもない。一番大事なのは自分の身体だ。健康あっての音楽活動だから。