ジョージ浜口の 気分は常夏

― 花に嵐の喩えもあるさ・・・ さよならだけが人生だ ―

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沖縄大好き、ハワイ大好き、タイも大好き、夏大好きの丈二(じょーじ)がお届けする、“ウクレレマン・ジョージ浜口の日常と非日常”をご紹介します。
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新 車

新 車

2011年3月11日から7年、昨日14時46分、テレビのリモコンを止め、東に向かって黙祷した。

さて、人は車に何を求めるだろう?
車はステータス?
車は持ち主の地位、人生、哲学が反映されるだろうか?
それとも、単なる移動の道具に過ぎないだろうか?

ダイハツは軽自動車のトップメーカーである。
スズキ、ホンダなどライバルは多いが、軽ならダイハツだろう。
色々な種類の軽を取り揃えている。
中でもタントコペンは両極端の性格を持っている。
新 車
       ダイハツ タント
タントは新しいマーケットを開拓した。若いママのニーズにハマったのだ。
車を道具として割り切って乗るなら、こんなに使いやすく便利な車は無い。

新 車
  ダイハツ コペン
一方のコペンはスポーツカーである。スタイルと走りが最優先され、ドライブが生きがいという人のための車である。
私は乗ったことはないが、高速道路でマーチやデミオなどを一瞬のうちに追い越していくらしい。私の理想とする車のイメージに近く、一時憧れたことがあった(我が理想の車は、いすゞベレット)。

私は10年使っていたマツダのベリーサから、スズキのハスラー(或はマツダのフレア・クロスオーバー)に乗り換えるつもりでいた。
ベリーサは燃費が悪く、税金など維持費が高くつく。
もう遠出もしない。県内を走るなら軽で十分なのだ。
私が車に乗るのもせいぜいあと10年だ。次に乗り換える車が私の人生最後の車になるだろう。

今出回っている軽自動車の中では、ハスラーが一番私の好みに合っていた。
コペンのような例外はあるが、軽は基本的に貧乏人の乗る車だ。鈴木会長が仰るのだから間違いない。
だから1台で何役もこなすタントのような車が良く売れる。
それでも、我が人生最後のマイカーとして、多少なりともスタイルの良いハスラー(タイトル画像)に乗りたいと思っていた。

新 車
     マツダ フレアワゴン
しかし、ひょんなことから、ひょんな理由でタントと同様の車を購入することとなった。
孫の誕生である。しかも双子。言い出しっぺはかみさんだが、孫たちのためにスタイルは度外視して、使いやすさ最優先の車選びとなった。
そうなれば、選択肢は限られてくる。スズキのスペーシア(或はマツダのフレア ワゴン)か、ダイハツのムーブ キャンバス、はたまたホンダのNボックスか。
しかし検討の余地はなかった。ディーラーとは長年の付き合いがあるマツダのフレア・ワゴンだ。しかも2月にフルモデルチェンジして、軽初のハイブリッド。燃費は普通車の比ではない。

少々不本意ではあったが、我が人生最後の車はマツダのフレアワゴンに決まった。
そして2月20日、納車の運びとなった。

ー続くー


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