丈二の日常
2017年を振り返る
春を待つ冬枯れの田んぼ
朝からどんよりとした大晦日。昨日までに自宅の掃除は全て終わらせ、午前中はかみさんと買い物に出かけた。
まずは「しまむら」でスポーツウエア(ジャージ)を購入。「HEAD」ブランドが3,900円。更にレジで3割引いて2,800円! いざという時「しまむら」は頼りになる。
再来週孫たちが来るので、かみさんは子供用品をいくつか購入。
激込みの「ピーターパン」で昼食のパンを購入して帰宅。
午後は先日放送したドラマ、松本清張の「鬼畜」(玉木宏、常盤貴子ほか)を見た。過去にも緒形拳、岩下志麻やビートたけし、黒木瞳でドラマ化されたが、この作品は重苦しく、子供の演技にはいつ見ても涙が抑えられない。
さて、新年まであと数時間。
激動の2017年を振り返ってみよう。

内外の話題・事件には事欠かなかった。
北朝鮮と米国のチキンレース、ラスベガス銃乱射、座間市の猟奇殺人、そして衆議院選の自民大勝利など。
ワイドショーでは金正男暗殺、松居一代の「別宅の真相」、貴ノ岩暴行事件など連日のように画面を賑わせ、ウンザリするほどだった。
2017年は私にとって「変化の年」だった。
第一は、大学卒業以来長年勤めた会社を退職し、コンビニでバイトを始めた。
半年が経過し、仕事ではまごまごすることが殆どなくなり、大分慣れてきた。
朝が早いので、夜9時には寝てしまうのが難点だが、贅沢は言えない。
第二は、孫の誕生。
私も遂におじいちゃんになってしまったが、孫の笑顔を見るのが何よりの楽しみ。人間はそういうふうに出来ているのだ。
第三は、長年吸ってきた煙草を止め、スポーツジムに通い始めた。
あることがきっかけで、きっぱり止めることにした。
40年以上続けた喫煙だったが、止めると決めれば止められるものだ。
第四は、4月で音楽活動を停止したこと。
元々人様にお聴きかせするような実力はない。但しまた何かがきっかけで再開するかもしれない。
それでは皆さん、良いお年を!