ライブ・コンサート
ストリートフェスティバル
毎年静岡市の青葉公園で開催される「ストーリートフェスティバルinシズオカ」。
今までにミュージシャンの皆さんとの多くの出会い、親交があった。
今年は例年より一週間早い11月18~19日に行われたが、私は日曜日に時間を作ることが難しいので、18日の土曜日に行ってきた。
生憎の雨ということもあり、ピンポイントでミュージシャンと親交を温めた。
そのミュージシャンは、さっちもさん。
以前マキタさんのお店で時々ご一緒させていただいた。
彼女があるラジオ番組で歌っていた「手紙」に惹かれ、いつかCDを購入したいと思っていた。
雨天のせいか、お昼時の青葉公園は人通りも少なく、やや寂しい印象だ。
B2ステージに到着すると、出番を待つさっちもさんに遭遇。
暫くお話をさせてもらい、何と「手紙」のCDを頂戴した。
定刻少し前、さっちもさんのライブが始まった。
松山千春の「恋」でスタート。
以後全てオリジナル、「おとうの歌」「手紙」「ナツグモ」、ラストは「若者達へ」。
若干ギターのチューニングが合っていなかったが、彼女はそんなテクニック云々を超越した、私の心に染み込んでくるものがある。黒木君と同様のものだ。それは彼女のブログにも言える。文章は決して流麗なものではないが、読者に訴えてくるひたむきさがあるのだ。
本田路津子を彷彿とさせる澄んだ歌声に癒され、CDまで頂いて、冷たい雨の中、満たされた気分で帰路に就いた。さっちもさん、ありがとうございました。