信州旅行(1)

丈二

2016年05月23日 17:40



ここ数日、プライベートなトラブル処理に追われて、更新がすっかり遅れてしまったが、15~16日と一泊でかみさんと信州旅行に行ってきた。
15日、午前9時37分発の新幹線に乗り東京へ。北陸新幹線に乗り換え、12時15分長野着。
まずは駅前のホテルに荷物を預け、長野電鉄に乗り善光寺へ。
お参りの前に参道に並ぶお店のひとつ「丸清」で昼食。
お昼時とあり暫らく待たされたが、名物の「ソースかつ丼」を賞味する。
丸清のソースかつ丼

今まで食べたことのあるソースかつ丼と違い、醤油に近い甘辛のソース。伝統的なカツ丼とウスターソースのカツ丼の中間のような絶妙な味。目玉焼きの黄身をカツにかけて美味しく頂いた。


善光寺本堂

山門(タイトル画像)を抜け本堂へ。
ご本尊(阿弥陀如来)をお参りし、お楽しみの「お戒壇めぐり」へ。
善光寺には大学以来45年ぶりに参拝したが、当時のことは殆んど覚えていない。只この「お戒壇めぐり」のことは鮮明に覚えていて、真っ暗な回廊を手探りで歩いていく。本当に真っ暗で、そろりそろりとしか前へ進めないのだ。
忠霊殿脇の茶屋でひと休みして、参道を下り、仁王門先のバス停へ。
午後3時、長野駅着。再びバスに乗って松代へ向かった。


真田宝物館

今年の大河ドラマで大賑わいの真田邸へ。
真田幸村(信繁)の兄信之は松代藩初代藩主となり、真田家の系譜は現在も続いている。
真田邸資料室には、ドラマ出演者の顔写真やサイン・コメントなどのパネルが大々的に展示されていた。
続いて敷地内にある真田宝物館へ。
真田家の使った武具・衣装や書状・掛軸などが展示されている。

実は松代には、故義父の実家があり、かみさんは子供の頃よく義父に連れて行ってもらったそうだ。長野への帰りがけにちょっと寄って行った。
ホテルに戻ったのは午後6時過ぎ。
ひと休みしてから、夕飯を食べに街へ出た。
目当ての居酒屋が見つからず、仕方なく駅ビルのレストラン「明治亭」へ。


明治亭の馬刺しとおでん

この店の売りはソースかつ丼だが、昼に食べたばかりなので同じ長野名物「馬刺し」を頂くことにした。大ぶりのおでん(味噌味)も注文して、ビールで乾杯。因みにかみさんは牛タン定食。
かみさんが食べきれない丼飯も平らげ、お腹一杯。
ホテルに戻り、明日に備えて9時半には就寝した。

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